初めて、自分が投資をしたのが、中学3年生の時の外貨建てMMF。
主な利益の上げ方は、為替差益。
自国通貨と他国通貨で生じる価格の差で儲ける。
よく、円がもっとも高くなったとニュースになると、外国通貨と交換してくれる場所の場面が映り並んでいる人にインタービューする風景を見ることがあると思います。
何事かなと思っている人に説明。
行っている事は、円を売って他国通貨を買う。
そして、円安に振れたとき、他国通貨を売って円を買い戻す。
それを簡単にいうと、円に対してドルが80円時ドル買って、円に対してドルが120円の時ドルを売る。
すると、1ドルに対して40円儲けたことになる。
それを行うために、列をなして買っている。
もちろん、今後海外旅行をするために、変えている人もいる。
それを証券会社や銀行で行っている投資信託のひとつが外貨建てMMF。
通常ファンドは、スタートする時10000円相当の他国通貨価格からなので。
8000円→12000円ということは、4000円の儲けとなる。
単純に外貨との価格差だけを見て行けばいい商品なので、ニュースを観て買って、売る事ができる。
もちろん、ファンドなので、利息が付く。利息と差益で儲けることが出来る。
それが、来年から為替差益に関する税金がかかるようになる。
20%これは結構大きい。
4000円の20%は、800円つまり、3200円まで利益が下がってしまう。
株価が10%から20%に引き上げられたときもそうですが、投資家心理を低下させる。
投資家にとってとても厄介なのは、市場取引よりもむしろ政府が決める、税制度などほうがリスクが高い。
そのよう事にも対応できるように、自分は、中学3年生でもわかる投資を教えている。
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