悪夢のような予知夢で唯一の希望だったのが、
当時通っていたクリニックで臨床心理さんが変わって、キャビネットから
素敵なものが出てくる。
それが、2年悪夢に耐えた唯一の希望でした。
なぜなら、その頃には、夢で見たことは、100%そうなると骨の髄まで染み渡っていました。
そして、その日が来ました。
それまで、担当して頂いた臨床心理さんが定年退職でお辞めになり、
新しい臨床心理さんになりました。
「やったー!」と心でガッツポーズ。
今までの不思議な話をその臨床心理さんに60分お話したら、
キャビネットからチラシが出てきました。
やっと来た運命を変える不思議なもの。
出てきたのは、一枚のチラシ。
そのチラシには、シータヒーリングと書かれていました。
「シータヒーリングって何?」初めて聞くフレーズ。
今まで、悪夢のような期間を含めて数年間治らなかったものが治るの?
疑惑の念もわきましたが、直感的に受けようと心に決めました。
ワラにもすがる思いが、勝っていたからです。
翌日すぐにそのチラシのアドレスに電話しました。
しかし、繋がらず「今まで通り悪夢だな」と思いが首をもたげました。
それでも、あきらめきれずに再度時間を空けてかけました。
すると、電話がつながり予約をしました。
その時、何かがつながったそんな感じを受けました。
予約の日。
今まで色々な事があったので、30分早く着くように家を出ました。
ところが、乗るはずの電車に乗らず、ホームでボーっとしてました。
そんなことをしながらなんとか目的地まで行くと、
約束時間ぎりぎり。
そこからまた不思議な事が起こりました。